かつが整形外科クリニックでは、病気や治療に関するご相談をお受けしております。
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21歳の女です。幼い頃から成長痛がありましたが今でも同じ痛みがあり1ヶ月に多い時は3〜4回、少なくて1回あります。この歳で流石におかしいのではないかと判断し内科に行ったところ、内科の先生もこの歳で成長痛は考えがたいとなり整形外科とリウマチ科を診療したくさんの血液検査やレントゲンなどをしましたが原因がわかりませんでした。症状としては両膝が痛くなりしばらくすると手首や足首も痛くなります。痛くなってしまうと痛すぎて寝れなくなってしまい恥ずかしながら痛みから泣いてしまうことも多いです。原因がわからないからしばらくはロキソプロフェンを出していただきました。ロキソプロフェンを飲むと1時間程度で痛みがなくなる事から、ロキソプロフェンで痛みがひくならリウマチ系では無いかもしれないが原因がわからないためしばらくこのまま様子見と言われました。検体結果で唯一少し引っかかっていると言われた事は、IgGが基準値が870〜1700に対して1913H、抗RNP抗体が基準値10.0未満に対し2.0、抗Sm抗体が基準値10.0に対し2.4であったことでした。原因がわからなく様子見になったので最後の検査は2019年8月9日です。その日にはシェーグレン症候群かもしれないが確実な結果がないためわからないと言われました。このまま同じような痛みがあるならば大学病院を紹介するのでそこに行ってもらうと言われした。説明がわかりづらいかもしれないですがなにか分かることがあれば教えていただきたいです。
お困りの様ですね。心中お察し申し上げます。
ご相談の内容では、色々と検査を繰り返した結果、明らかな器質的異常は見つかっていない様です。実際に診察をしてみないことには本当に異常がないのかどうか解りませんが（現実にそのように訴えられて受診された患者さんの中には、検査をすると異常が見つかる場合もあります）、異常がないことを前提にお話すれば、整形外科的疾患の可能性は低い様に存じます。
ロキソニンの効果が抗炎症作用に拠って起ってるのかを確認する必要があるように存じます。また、心因性の疼痛であるかどうか検査も必要になると思います。
まずは、お近くの総合診療科を受診されることをお勧めいたします。
