かつが整形外科クリニックでは、病気や治療に関するご相談をお受けしております。
今までに頂いた様々なご相談もご覧頂けます。
ドクターに直接ご相談のある方もお受けしておりますので、お気軽にご相談下さい。
はじめまして、85歳の父のことでご相談があります。前立腺肥大を指摘され、近所の総合病院でMRIを撮影しました。(2月初旬)その際背中が曲がってる(?持ち上がってる?)とのことで、技師の方に背中を押されたそうです。強い痛みを感じましたが、撮影を終え、技師の方に痛みのことを話しましたが、特に何も施されずそのまま帰宅しました。だんだん痛みがひどくなってきたので、2,3日後同じ病院を訪れたところ、背骨の骨折をレントゲンで指摘されました。2,3日入院し、コルセットを作ってもらい、、痛みも一時和らぎましたが、すぐにコルセットのフィット具合も悪くなり、今ではオムツで、ほとんど寝たきりです。父は歩けなくなるとボケると強く信じていて、1時間の散歩を日課にしてました。父はMRI撮影時の背中の圧迫が骨折の原因なのでは?と強く信じてるのですが、横臥時の圧迫で骨折は起こりえますでしょうか?
お返事が遅れ、申し訳ございませんでした。
(メール通知が、スパムメールに判断され、ゴミ箱にはいっておりました。)
ご質問の内容ですが、骨粗しょう症が著しければ、圧迫骨折は特別なことをしなくても起こりうることだと思います。可能性の事だけで論じれば、何が原因であっても良いでしょうが、XPの撮影動作だけで(極端なことをしたので無ければ)骨折するのであれば、別のことが原因である可能性もあると思います。